こんにちは。
20代ママのzunyanです。
私は、以前不動産業界で営業職として働いていました。
1日中車を走らせ、歩き回り、頭を常にフル回転しながら働く毎日で
体力的にも精神的にもハードな業務です。
育休を終えて、仕事復帰した後も
時短になったこと以外は、基本的に同じ働き方でした。
・当時1歳だった息子の子育て
・家事
・ハードな営業の仕事
を両立していかなければならない状況の中
わが家では、上記を両立するために様々な工夫をしていきました。
今回は、私が実際に「仕事と育児・家事を両立するために工夫したこと」と
その具体的な改善策の1つである「便利家電」について紹介します。
家事の負担を減らすということ
本題に入る前に
わが家が「家事を減らす」に至った経緯をお話ししておきます。
まず、私は家事が得意な方ではありません。
料理はいまだに夫の方が得意なくらいで、掃除もズボラ寄りです。
一人暮らし時代は
まともな自炊もせず
家事は最低限の掃除と洗濯
だったくらいです…
そんな私がはじめての子どもを授かり、
子育てをしながら営業職として仕事復帰することが決まりました。
一方当時の夫は、平日は夜21時~22時に帰って来るのが当たり前…。
平日は私がほぼワンオペという中で
どうやったら子育てと家事と仕事を両立できるか
夫婦でとことん話し合いました。
仕事と育児は自分でコントロールしにくいため
家事をどうするかが問題です。
夫と2人で決めたことは
「家事を分担する」のではなく「双方の負担を減らす」
ということ。
家事分担も大切ですが、現実的には
家にいる時間が長い人の負担が増えてしまいます。
また、分担した家事をしっかりやらないと互いに不満が溜まったり
「自分の仕事だからまとめてやればいい」という感じで、ついさぼってしまったりする可能性も…。
お互いに負担なく
2人とも楽できるのが1番!
どちらかが諦めて「じゃあ私が(俺が)やるよ…」とならないよう、徹底的に改善しました。
特に、私のワンオペとなる平日の家事を減らすことを重要視しました。
家事を減らすために改善したこと
わが家が家事を減らすために改善したことは、大きく分けて3つです。
①便利家電を買う
②買い物頻度を減らす
③小さい家事を減らす
今回は①についてお話しします。
②・③については、以下の記事で詳しく紹介しています。
便利家電を買うこと
家事を減らす上で、最も早く効果を出せる方法は
「便利家電を買うこと」です。
今の時代、面倒な家事の多くは家電によって減らすことができます。
例えば、その昔は洗濯板で手洗いをしていましたが、今は洗濯機に入れれば洗うことができますよね。
せっかく便利な時代なのだから
その恩恵を受けよう…!
ということで
わが家では、家事を減らすために「家電に投資すること」を決めました。
わが家で投資した家電は以下の4つ。
・食洗機
・ドラム式洗濯乾燥機
・お掃除ロボット
・電子レンジ(買い替え)
1つずつお話ししていきます。
食洗機
私が特に嫌いだった家事が
食器洗いです…!
夫もズボラな性格で、洗っていないコップがあったら、他のコップを持ってくるタイプでした。
育休中のある日、溜まりにたまった食器たちを見て不満が爆発した私は、全ての食器を洗ったあと、写真を撮って、夜にそれを見せながら夫と相談しました。
最初は「どうやってこまめに食器を洗うか」という観点で
食器を減らす(ことで洗わざるを得ない状況にする)
という結論に落ち着きかけたのですが
食器洗いが嫌なことの根本的な解決になっていないことや
仕事復帰後に、できるだけ効率的に家事を回したかったことから
食器洗い乾燥機を購入する
という結論になりました。
最初は夫がそんなに乗り気じゃなかった気がしますが、家電量販店に行って最新の食洗機の性能の高さや、賃貸でも設置できること等に納得してくれ、購入を決めました。
食洗機のメリットは以下の通り。
・食器洗いの時間をなくせる
・シンクに食器がたまるストレスがない
・食器がピカピカになる
洗っていない食器があったら他の食器を出していたわが家では
食洗機を導入したことで、食器の数を減らすことにもつながりました。
食洗機いらないんじゃない?
っていうパパは結構多いかもしれませんが
あきらめずに交渉することをおすすめします。
現在では、食洗機は、我が家になくてはならない家電のひとつです。
ちなみに夫は
食洗機に
食器を入れていくのが
パズルみたいで楽しい!
そうで、積極的に食器を片付けてくれています。
ドラム式洗濯乾燥機
ドラム式洗濯乾燥機は
夫からの提案です!
私が食器洗いが最も嫌いな家事だったのに対し
夫は洗濯物を干すのが嫌いでした。
また、当時の「洗濯」には、以下のような不満点がありました。
・当時1歳前の息子の服がすぐ汚れるため
当時の小さい洗濯機では
1日何回も回さないといけない
・仕事復帰後は帰りが遅くなるので
1日何回も回すのは厳しい
・部屋干しのため
乾かなかったときに備えて
衣服の予備がたくさん必要になる
ドラム式洗濯乾燥機は値段が高いため、勇気のいる決断でしたが
今後のことを考えると投資する価値は十分あると判断し、購入に至りました。
洗濯機には多くのラインナップがありましたが
我が家のポイントは
しっかり乾燥できるドラム式洗濯乾燥機であること
でした。
家電量販店の方に丁寧に説明していただき、日立製のものに決定。
当時は、洗剤の自動投入モデルがキャンペーンで安かったため、自動投入タイプにしました。
結果的には
自動投入にして
本当に良かったです!
自動投入タイプにしたことで
「洗剤を入れる」という小さな家事を減らすこともできました。
我が家では、タオル類、子どもの衣服、大人の下着類などは、毎日乾燥まで回しています。
今では平日の洗濯はパパのお仕事に。
寝る前に乾燥した洗濯物をしまって、予約をしてくれています。
ドラム式洗濯乾燥機にしてよかったことをまとめると、以下の通り。
・平日に「洗濯物を干す」家事を減らせた
・洗濯物がたまるストレスがなくなった
・最小限の衣服やタオルで
生活がまわるようになった
・自動投入タイプにしたことで
洗剤を入れる小さな家事を減らせた
ドラム式洗濯乾燥機
最高です!
息子が保育園に入ってからは、さらに洗濯物が大量になったので
ドラム式洗濯乾燥機がなかったら、かなりきつかったかもしれません。
お掃除ロボット
お掃除ロボットは
数年前に買っていたのですが
仕事復帰後も役に立ちました!
床にものを置かない、というポイントが地味に大変なことはありましたが
慣れてしまえば家がきれいに保たれるので、とても良い商品です。
我が家では、基本的にお掃除ロボットを使って掃除し
お掃除ロボットが入れない箇所はコロコロやワイパー、ハンディ掃除機などで
家の清潔を保っています。
完璧にピカピカな家をめざしたい人には、ちょっと物足りないかもしれませんが
そこそこ綺麗を保ちたい方にはおすすめです。
電子レンジ
買い替える前は
10年落ちくらいの
古い電子レンジを
使っていました…
温まりが悪くなってきたので、夫と相談して仕事復帰前に買い替えました。
小さいことだけど、毎日のことだから不満は減らしたい。
電子レンジを買い替えたおかげで
温まりが良くなったことはもちろん、掃除も楽になり、余計な家事も減りました。
揚げない唐揚げやローストビーフがつくれるので、調理器具としても重宝しています。
同じ家電でも
年代やグレードによって
全然違うことを実感しました…
便利家電の恩恵は大きい
今回は、元営業職の私が仕事と育児・家事を両立するために買った「便利家電」を紹介しました。
特におすすめしたい便利家電は、以下の4つです。
・食洗機
・ドラム式洗濯乾燥機
・お掃除ロボット
・電子レンジ(買い替え)
育休中は回っていた家事も、仕事復帰をすると
時間も体力も消耗し、かなりきつくなります。
便利家電は少し高額なものもありますが
「時間、体力、余計な家事負担を節約できるもの」と考えると
家庭に大きな利益を生み出す投資
なのではないでしょうか。
ワーママの方はもちろん
主婦の方も、便利家電を
たくさん活用してほしいです!
日本は家事するのが当たり前の文化ですが
基本的な生活ができるのであれば「無駄な家事はなくした方がいい」というのが私の持論です。
本記事を参考に、ぜひ便利家電を取り入れてみてくださいね。
今回は、わが家が行った「家事を減らす」3つの工夫のうちの1つ、便利家電を紹介しました。
①便利家電を買う
②買い物頻度を減らす
③小さい家事を減らす
②と③については別の記事でお話ししますので、よかったら併せて見てくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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