こんにちは!
zunyanです。
こんにちは!
夫です。
突然ですが、あなたは夫婦間でお小遣い制度をどう決めていますか?
・毎月お小遣いは●万円
・月によって金額が異なる
・そもそもお小遣い制度がない
色々なご家庭があると思いますが
夫婦がお金で揉めたり、お互いに不満があったりすると
夫婦円満とはいかないもの…
・どんなに稼いでも自分に入って来るお金
は1万円しかないのが不満
・専業主婦で自由に使えるお金が全くなく
つらい
・夫が昼食代を節約して課金に使うのが
嫌で仕方がない
・同棲の頃からなんとなく自分が生活費を
払っているが、損をしている気がする
など
お金に関するお互いの不満や不信感が積み重なると
不仲や揉め事につながります。
私たち夫婦は
お金で揉めないように
家計管理について
たくさん話し合いました!
今回は、私たち夫婦が
お金で揉めないために考えたお小遣い制度
についてご紹介します。
・家計管理で悩んでいる方
・お小遣い制度に不満がある方
・新婚ほやほやの方
・将来結婚を考えている方
に向けた記事です。
この記事が、ご家庭のお小遣い制度について
改めて考えるきっかけになれば幸いです。
わが家のお小遣い制度のポイント
わが家のお小遣い制度は
お互い不満が溜まらないように
「夫婦平等」なしくみにしています。
具体的には、下記5つのポイントがあります。
①財布は1つ!口座は3つ!
②お小遣い以外で生活が成り立つように
予算を組む
③お小遣いの使い道・お小遣い口座の残高
にはお互い関与しない
④お小遣いの金額は2人とも同額
⑤(収入の合算-固定費)×●%
=お小遣い
1つずつご説明していきます。
①財布は1つ!口座は3つ!
家計管理で最初に悩むポイントは
財布を分けるか1つにするか
だと思います。
私たち夫婦は、財布は1つです。
結婚当初、夫のクレジットカードの家族カードをつくりました。
夫の給与口座の残高を加味して、私がほぼ同額を出し
夫の給与口座に統一しました。
財布を1つにするメリットは以下の通り。
・このお金どっちが払う…?の迷いがない
・どちらかの収入が増えるとお互い嬉しい
・どちらかの収入が減っても
「他人事」にならない
・出世や残業で収入が増えたとき
不満にならない
家族として
一体感があります!
ただしお互いのプライベートがないと困るので
家計口座のほかに、それぞれお小遣い口座があります。
その他、貯蓄口座なども
ありますが
大きくわけると
家計口座、各お小遣い口座
の3つになります。
②お小遣い以外で生活が成り立つように予算を組む
お小遣い以外(生活費)で生活が成り立つようにするのが
私たちのお小遣い制度のこだわりポイントです。
具体的には、夫の昼食代はもちろん
・交通費…用途問わず
・被服費…洋服、衣類全般
・美容費…美容院、化粧品など
・書籍費…お互い役立つ書籍
Kindle Unlimitedなど
といった項目を
あらかじめ「生活費」として予算に組み込んでいます。
お小遣いでも良いと思われる方もいるかもしれませんが
生活費にしているのには、それぞれ理由があります。
・昼食代
…毎日栄養のあるものを食べてほしい
・交通費…「電車より車の方が安いから」
という理由で
遠方に車で行ってほしくない
安全に移動してほしい
・被服費、美容費…結婚しても
お互い綺麗でいたい
・書籍費…結婚しても、お互い
向上心を持っていたい
上記をお小遣いにしてしまうと
趣味に全額をつかって服はボロボロ
なんてことにもなりかねません。
そうすると
妻がお小遣いに
口出してくるのが嫌!
なんて不満にもつながります。
お小遣い以外で「それなりに満足のいく」生活が成り立つようにすることで
家庭に対する不満が少なくなり、夫婦が揉めることも減るのです。
ちなみに、洋服などで予算を超えた場合は
お小遣いから補填します。
お小遣いから出せば
大好きなお洋服も
買えます…!
③お小遣いの使い道・お小遣い口座の残高にはお互い関与しない
わが家は、お小遣い以外で生活が成り立つ予算にしているため
お小遣いの使い道はお互い自由にしています。
ちょっとしたお菓子や飲み物を買ったり
被服費や美容費の足しにしたり
漫画に課金したり
友人の誕生日プレゼントを買ったり…
何に使ってもOKです!
その代わり、お小遣いのやりくりは自分でする必要があります。
前借りするのも
足りないから頂戴も
なしです!
「お小遣いに関与しない決まり」にしていると
夫婦間で一定のプライベートが確保されるので
ストレスが少なくなります。
今月家計が厳しいから
飲み会やめて!
などと揉める心配もありません。
お互いの誕生日にはプレゼントを贈りあっていますが
2人のお小遣いから出しているので家計が圧迫されず、素直に喜べます。
④お小遣いの金額は2人とも同額
わが家は共働き夫婦ですが、収入は夫の方が多いです。
しかし、お小遣いは2人とも同額です。
なぜかというと
お互いの収入に合わせてそれぞれお小遣いを設定してしまうと
家族のために時短勤務にしたら
お小遣いが減ってしまう
からです。
育児休業の期間も
妻の負担が増えてお小遣いが減ることに
つながりかねません…
家事も
立派な労働!
家にいる時間が多いからといって
家事・育児も家族にとって欠かせないもの。
その頑張り分も、お小遣いに反映しているわけです。
女性の方が
身だしなみに
お金がかかる!
と思う方もいるかもしれません。
しかし
夫の方が稼いでくれているのに
妻の方がお小遣いが多いのも
フェアじゃない
と思うので
お互いに不満が出ない「同額」にしています。
⑤(収入の合算-固定費)×●%=お小遣い
最後に、わが家のお小遣いの決め方ですが
(収入の合算-固定費)×●%=お小遣い
としています。
むずかしく見えますが
案外簡単です!
わが家のお小遣いは、月末に決まります。
お互いの収入が確定した時点で収入を合算し
家賃、水道光熱費、通信費、保険料、税金、ローンを差し引き
●%をかけて、お小遣い額が確定します。
このしくみは、以下のメリットがあります。
・携帯料金や保険の見直しでお小遣い↑
→家計管理のモチベーションUP
・ボーナス月はお小遣いが増える
→仕事のモチベーションUP
・収入が厳しい月はお小遣いも減る
→自然と浪費が減って節約志向に
仕事を頑張った分
お小遣いが増えるから
うれしい!
毎月●万円に設定する方が簡単ですが
収入と連動させると色んなモチベーションが上がりますよ!
お小遣い制度はルール化しよう!
わが家のお小遣いルール5つをご紹介しました。
あらかじめお小遣い制度のルールを決めておくと
後から揉めることがありません。
私たちは
これまでお金で
揉めたことがないです!
今回紹介したルールが全ご家庭に合うとは限りませんが
お小遣いを夫婦平等にしようとすること
は大事だと思います。
お金で揉めてしまうと、関係の修復が大変なもの。
できれば最初のうちから、お金について
夫婦でしっかり話し合っておきたいですね。
また、もしお金に関して不満があるなら
今からでも、きちんと伝えましょう!
夫婦は会話がいちばん!
わが家のお小遣い制度の参考にした本
わが家の家計管理は、夫が主導で決めてくれたのですが
その際に夫が参考にしてくれた本をご紹介します。
【結婚したら、やっておくべきお金のこと】
この本を参考に
わが家に合わせて
アレンジしています!
家計管理の他、お金の貯め方、資産運用などについて
網羅的に書かれている本で、結婚前の方には特におすすめです。
この本だけでは物足りない方もいるかもしれませんが
結婚している方でも、改めて家計管理を見直すきっかけになるかもしれません。
良かったら
参考にしてみてくださいね!
わが家の家計管理は数字が得意な夫が担当してくれていますが
夫婦間でお金について情報共有し、話し合うことは欠かせません。
夫婦がずっと仲良くいられるために
これからも
お金について2人で考えていきます。
今後、お小遣い以外のことに関しても
参考になると思ったお金のことがあれば共有しますので
よろしくお願いします!
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
ありがとうございました!
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