こんにちは!
20代ママのzunyanです。
最近の私は”ゆるミニマリスト”を目指して、日々断捨離や整理整頓に励んでいます。
やっと「すっきりした住まい」になってきたわが家ですが
数ある”モノ”の中でも、特に整理しにくかったのが「書類」です。
・何度収納を見直しても
すぐに書類が溜まってしまう
・書類が点在していて、見つけにくい
・必要書類かどうか見分けがつかず
大量の書類がいつまでも残っている
などなど…。
重要な書類を見つけるのに
1時間以上かかる
なんてこともありました…。
わが家は夫婦ともにズボラなこともあり
少しでも面倒な収納方法だと、すぐに書類が散在してしまいます。
試行錯誤を繰り返してきたわが家ですが
最近になって、やっと納得のいく書類収納方法にたどり着きました。
今回は
ズボラ夫婦でも続けられる書類収納のコツ
を紹介します。
本記事は、こんな方におすすめです。
・書類はなんだか怖くて捨てられない
・家から無駄なものを捨てて
すっきり暮らしたい
・家族みんなが管理しやすい
書類収納方法を知りたい
・おしゃれで使いやすい
書類収納アイテムが知りたい
それではさっそくお話ししていきます。
書類をすっきり収納するための6ステップ
書類を適切に整理していくためには
「無駄のない順番」で行うことが大切です。
私は、以下の6ステップで書類整理を進めていくことをおすすめします。
1つずつ解説していきます。
①保管したい書類を「種類」と「量」で分ける
まず、家で保管したい書類を「種類」と「量」に分けます。
「量」の基準は、A4クリアファイルに入るかどうかです。
わが家で保管している書類の場合は、以下の通り。
【多め】(A4クリアファイルに入らない)
・取扱説明書
・保証書
・納税関係
・保険関係
・役所関係
・金融関係
【少なめ】(A4クリアファイルに入る)
・医療関係
・会社、仕事関係
・資格関係
・学生時代の保管書類
・賞状や証書、作品
「少なめ」のものは
種類別に
A4クリアファイル
に入れるだけです!
A4クリアファイルで保管するときは
テプラを貼るなどして見分けやすくしましょう。
わが家で使っているのはこちら。
余談ですが、私はHSPで心配症なので、あまり書類は断捨離していません。ミニマリストの中には書類をほとんど所持していない人もいるので、「これで”ゆるミニマリスト”?」って思った方もいるかもしれませんが、ご了承ください…。
②書類を「大きさ」で分ける
次に、分量が多めの書類を「大きさ」別に分けていきます。
見落としがちですが
重要なポイントです!
書類を収納するときに大きさがバラバラだと「見つけにくいし、かさばる」からです。
まずは「A4サイズ」と「封筒サイズ」の2種類に分けることをおすすめします。
わが家の場合は、こんな感じになります。
【A4サイズ】
・取扱説明書
【封筒サイズ】
・保証書
・納税関係
・役所関係
【両方】
・保険関係
・金融関係
「両方」のものについては後ほど説明します。
取扱説明書はドキュメントスタンドで保管
取扱説明書は、以下のような「ドキュメントスタンド」に収納しています。
自立するので
上からサッと取り出せるのが
ポイントです!
じゃばらタイプのファイルなら何でもいいのですが
ズボラさんには「蓋なし」タイプがおすすめです。
蓋があると「開け閉めする」手間や「蓋がしまる分量で書類を納める」手間が発生してしまいます。
ちなみに、わが家は「取扱説明書は捨てない派」。電子レンジの取扱説明書についているレシピを見たり、洗濯機の取扱説明書で洗濯モードを確認したり…と、意外と出番が多いからです。アプリで見る方法もありますが、今のところは紙媒体が便利だと感じています。
封筒サイズはまとめて保管
封筒サイズの書類は、じゃばらタイプのファイルケースにまとめて保管しています。
使っているのはこれ。
ものすごくおすすめの
アイテムです!
仕分けしやすく、ポケットもついています。
ポケットは、領収書などを入れるのにぴったりの大きさです。
こちらは蓋つきですが、どんなに入れても「閉まらない」ことはありません。
見た目もおしゃれでお気に入りです。
③「定期的に見直す書類」と「ずっと保管する書類」に分ける
さて、先ほど大きさ別で「両方」に分けた書類は、見直す頻度で分けます。
保険や金融関係などの書類には
契約書や約款と、定期的に送られてくる郵便の2種類があります。
この2つを
分けて保管することが
重要です!
わが家も最初は一緒に保管していたのですが、それだと「定期的に送られてくる郵便」がひたすら溜まってしまうことに…。
見直す頻度によって収納を分けることで
「これは1年ごとに見直す」
「最新版がきたら取り替える」
という風に、書類をアップデートしやすくなります。
わが家の場合、
「定期的に見直す書類」を入れるのは、封筒サイズの収納ケース(上記で紹介)です。
じゃばらタイプなので、意外と色んな種類の書類が入ります。
契約書や約款などはA4(もしくはややA4より大きい)サイズのため
以下のコングレスケースを使っています。
コングレスケースは
シンプルなつくりで
使いやすいので
おすすめです!
④取り出しやすい場所に収納場所をつくる
ここまでのステップで、書類は適切に収納できたことになります。
しかし、一回きれいに収納できても
継続できなければ、書類はすぐに溢れかえってしまうことに…。
そこで重要なのが「収納場所」です。
わが家は夫婦ともにズボラなので、引き出しの奥などに収納するのはNGです。
そのため「立ったときにちょうど手が届くくらいの位置」に、収納することにしました。
小さい子どもの手が
届かないのも
ポイント!
また、取扱説明書は使う頻度が高いので、ダイニングのオープン棚に収納しています。
ズボラな人は
奥にしまいこむよりも、取り出しやすい場所にすっきり収納するのがおすすめですよ。
⑤「未処理」スペースをつくる
収納場所が決まったときに、併せてつくっておきたいのが「未処理」スペースです。
書類は定期的に処理していても、すぐに溜まってしまうもの…。
郵便物などはその都度処理するのが一番ですが、なかなかできません。
そこでわが家では
郵便物の一時置き場として、あえて「未処理」スペースをつくりました。
これが大正解!
机に書類が置きっぱなしになることが減り、整理もしやすくなりました。
未処理ボックスが溜まったら、書類整理のタイミングです。
使っているのはA4のボックスファイルです。
サッと入れられて取り出しやすい形状のものがおすすめです。
⑥書類を処理するしくみを整える
わが家の書類は、電動シュレッダーで処理しています。
書類が溜まりがちな人は
持っておくと便利です!
わが家では、子どもの手の届かない場所に常設していて(コンセントは抜く)
郵便物を開封したときなどに、すぐ処理できるようにしています。
電動シュレッダーのほか
未処理スペース付近に書類処理用のはさみやスタンプを置いておく
などの方法もおすすめです。
書類整理は「継続できるか」が重要!
今回は、ズボラ夫婦でも続けられる書類収納のコツをお話ししました。
書類の断捨離や収納は、定期的にガーっとやって終わり!という人も多いのではないでしょうか。
しかし、郵便物は放っておくとすぐに溜まってしまいます。
かといって「とりあえず全部捨てる!」というわけにもいきません。
適切な書類収納で、日常的に整理していくことをおすすめします。
今回紹介したステップは、一気にやろうとするとちょっと大変です。
しかし、書類をいったん全部整理して、処理しやすい環境をつくることで
継続的にきれいな家を保てるようになりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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