【経験談】HSS型HSPの私が毎日ポジティブでいられる7つの秘訣

繊細な心と、刺激を求める性質を併せ持つ、HSS型HSPさん。

私もHSS型HSP気質を持っており、刺激を求めて外出してはどっと疲れたり、人間関係や仕事で思い悩んだりすることが多いです。

しかし、最近では、そんな私も毎日ポジティブでいられる日が増えてきました。

体調や気候などの理由もあると思いますが、本やYouTube等でHSPの気質を知っていくにつれて、自分の心をポジティブに保つ方法がわかってきたと感じています。

今日は

HSS型HSPの私が毎日ポジティブでいられる7つの秘訣について、実体験をふまえてご紹介します。

そんなHSPの方に向けた記事です。

少しでもご参考になれば幸いです。

HSPの私が毎日ポジティブでいられる7つの秘訣

さっそく、私が最近ポジティブでいられる7つの秘訣をお伝えします。

１つずつお話ししていきます。

①他人の人生を考えない

他人の人生を考えないことは

HSPの方がポジティブでいるために１番大切だと感じています。

元々私は、友人から相談を受けるとその人のことを1日中考えてしまうタイプでした。

家に帰っても、友人の相談に対して「良いアドバイスできたか」気になるのはもちろん、相談内容以外も気になってしまうことがありました。

例えば、

とか

などなど…。

相手の人生に対して深く考えるあまり、謎のおせっかい思考が働いてしまうことがありました。

しかし、ある時ふと

他人の人生を自分のものさしで考えるってものすごく勝手で失礼なことだと、気が付きました。

今日は相談したかった気分かもしれないけど、いつもは楽しく過ごしているかもしれないし

愚痴を言いたい気分だっただけで、ほんとは大して悩んですらいないかもしれないんです。

悩みはあっても今の自分に心から満足しているかもしれない。

そんな事にふと気づいてから、私は他人の人生について考えるのをやめました。

夫や子どもに対しても同様です。

以前は

などと考えては不安が募っていましたが、今は深く考えすぎないようにしています。

実は4月まで保育園の事でちょっと悩んでいて、先生のやり方に不満を持っていたんですが

最近は、おおらかに考えることができるようになりました。

って思っています(笑)

以前の私はもっと酷くて、ニュースに出てくる人とか、物語の登場人物の人生のことを考えて眠れなくなったりしてました。不毛すぎる…

色々な事を考えて落ち込みやすいHSPの方は

ということを頭に入れておくと、ポジティブでいられる時間が増えるかもしれませんよ。

②知的好奇心を満たすことをする

「新しいことを知る」って、心がワクワクしますよね。

それを自ら探しに行くということです。

私は、今年の4月からフリーランスとしてライター業を始めたばかりですが、ライターは知的好奇心を満たすにはぴったりの仕事だと、日々感じています。

最近受注させていただく仕事は

私が興味関心のあるテーマで、かつ知識になるものを選ぶようにしています。

記事を書いていると

ってことがあるので、すごく楽しいです。

毎日わくわくするし、もっと知りたくなるので、慣れない執筆活動もはかどります。

一時期はあまり興味のない分野の記事を書いていたこともあるのですが

ライティングは興味のある仕事を選んだほうが断然はかどると思います。当たり前ですが…

これからも、できる限り自分の知的好奇心を満たす案件を受注したいと思います。がんばるぞ！

仕事に限らず、趣味においても、例えば

など、趣味の領域を深掘りしていく活動をすると、毎日ポジティブに過ごせると思います。

興味がない分野を勉強するのは苦痛でしかないので、おすすめしません(笑)

③俗っぽいものから離れる

「俗っぽい」で通じるでしょうか…

俗っぽいとは、辞書ではありふれていて品位に欠けるもののことだそうです。

私の持論では

など

一時的に快楽を得られるけど、後になって嫌な気持ちになるようなもの

のことを「俗っぽいもの」と思っています。（完全に持論です。あしからず）

私は昔から「俗っぽいもの」が苦手ですが、疲れているときほど「俗っぽいもの」に引きつけられる気がします。

社会的なニュースは、知識としてある程度頭に入れておくことは大事かもしれないけど、一定の知識以上は必要ないことがほとんどです。

ネットで叩かれているであろうニュースのコメント欄とか、SNSの誹謗中傷とか、ネガティブなことをわざわざ見ないようにしています。

「俗っぽい」ものを求めるときは、私の場合

相当疲れているので、休むようにしています。

ネガティブな情報に引っ張られやすいHSPの方は、意識的に「俗っぽいもの」から離れるのがおすすめです。

④体調と感情を切り離す

私は体調があまり安定しないタイプで、毎日元気モリモリ！って感じの人間ではありません。

低気圧に弱く、頭が痛くなったり、生理前はPMSが酷かったりします。貧血気味で片頭痛がある事も。

しかし、最近は体調がすぐれないからといって

ではなくて

なるべくテンションが上がることをするようにしています。

無理せず休みますが、リラックスできるような音楽を聴いてみるとか、自分にご褒美を買ってみるなど。

体調悪いと気分も悪いのは当たり前です。

しかし、なるべく投げやりにならずにポジティブな気持ちを保つようにしています。

体調が悪い自分を責めないことも大事です。

そういう日は誰だってあります。

⑤適当な服を着ない

私は、フリーランスになって毎日お気に入りの服を着るようにしてから、楽しく過ごせる日が断然増えたと感じています。

在宅ワークのため、普段は息子の送り迎えくらいしか外出しないことも多いのですが、

毎日、自分のテンションが上がる服を身に着けるようにしています。

適当なお洋服を着てしまった日は

とか

と思っても

と、行動に移せないことがほとんどです。

もったいないですよね。

一方、可愛い服を着ていると、案外家の中でもウキウキで過ごせます。

個人的には服のONとOFFはあんまりいらない気がしています。

zunyanは数年かけて、ワードローブがお気に入りの服だけになってきました。

スティーブジョブズは毎日同じ服だったけど、それが1番お気に入りの服だったのかも(笑)

洋服は気にしない方もいるかもしれませんが

お気に入りの服に着替えるだけで、案外ポジティブな気持ちになれますよ。

よかったら試してみてください。

⑥「今日は〇〇な日」と決めない

あなたは、なんとなく毎朝占いを見たりしていませんか…？

私は小さい頃から、毎朝TVで占いを見ては

と、最悪の気持ちで学校に行っていました。

でも、占いで1日を決めるのはもったいない。

12位って知らなかったら案外良い日だったこと、結構多いと思います。

また、多少ハプニングが続く日であっても、自分のごきげんとはあまり関係ないです。

ハプニングがあっても無償に面白くて、楽しい1日だった事ってことありませんか？

加えて、決めつけると本当にその通りになってしまう…ということも。

意識しすぎるとそれが本当になってしまうのです。引き寄せの法則ともいいますね。

最近の私は、

1日のうちに良い事も悪い事もあるのが普通と思うようにしています。

占いは、見た瞬間に喜ぶか落ち込んで、それで終了です。

私がHSPの方におすすめする習慣は

ということです。

これを続けるだけで、過去を振り返ったときに毎日素敵な日になりますよ。

⑦思い立ったが吉日

「思い立ったら吉日」は、最近の私の座右の銘です。

すぐ行動しろ、じゃなくて吉日。

今まで思いつかなかったなら、これからやればOK。

もし

と思ったら、直観のまま、そのテンションのままに行動すると物事がとてもスムーズに進むと、実体験から感じています。

感情の起伏が激しいHSPの方は、毎日同じように進めるよりも

エネルギーがある日に頑張って、元気がない日は無理しないやり方がおすすめ。

今日は億劫だと思ったら、無理しなくていいのです。

いつも以上に疲れてしまいます。

逆に、今日は何かしたくてたまらないのなら、家にいるのはもったいないです。

”毎日ポジティブ”は実現できる！

HSS型HSPの私が毎日ポジティブでいられる7つの秘訣をご紹介しました。

占いでは「運気には波があって当然」というのが当たり前になっていて、ついそう思いがちですが、実際そんなことはないと感じています。

どんなに不運が続いても、自分の工夫次第で少しでもポジティブな気持ちにすることは可能。

私が毎日ポジティブでいられるようになったのは、YouTubeで紹介されていた書籍から「毎日いい気分でいることは可能」だと知ったのがきっかけです。それから、意識的にポジティブを保つようになりました。

参考にしたのは以下の書籍。

この本は一応スピリチュアル系ジャンルですが、興味のない方でも参考になる部分は多いです。（私もその分野に詳しくないので…）

また、自分がHSPと自覚してから色んな情報を得るようになって

HSPが疲れやすいことを避けているというのも、ポジティブを保てている理由です。

わたしはHSPアドバイザーのRyotaさんの書籍やYouTubeを参考にしています。

よかったら参考にしてみてください。

最近は社会情勢とか不安なことも多いですが

zunyanは、この先の社会がどんな風になったとしても、自分の気持ちをポジティブに保てていれば、それなりに楽しんで生きていけるんじゃないかなと思っています。

最後までご覧頂きありがとうございました。

ほかにもzunyanblogではHSPの方向けに

さまざまな記事を書いています。

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