こんにちは!
20代ママのzunyanです。
私は以前、営業職として働いていました。
育休を終え、営業職として復帰した私は
・当時1歳だった息子の子育て
・家事
・ハードな営業の仕事
を平日ワンオペ状態でこなす毎日でした。
限られた時間と労力を有効に使うためには
可能な限り、家事を減らすことが大切です。
育児と仕事の時間は
なかなか調整できないので…
家事といっても料理や洗濯、掃除などさまざまな項目がありますが
私が特に重要視したのは「小さい家事を減らす」こと。
今回は
元営業職ワーママの私が仕事と育児・家事を両立するために行った
「小さい家事を減らす」工夫5選
を紹介します。
「小さい家事を減らす」とは?
あなたは「見えない家事」という言葉を知っていますか。
実は、1つ1つの家事には、たくさんのタスクが隠されています。
例えば、一言で「料理」といっても
・献立を決める
・食材のストックを確認する
・食材を買う
・お米を炊く
・食材を洗う、切る、炒める
・食卓に並べる
・食器を片付ける
・食器を洗う
・シンクの掃除
など、細分化していくと、これだけ多くのタスクがあります。
これらのタスクを
少しでも減らして
楽にしたい…!
そう考えた私と夫は「小さい家事を減らす」ために、さまざまな工夫をしていきました。
「小さい家事」を減らすためにやった5つのこと
私たちが「小さい家事」を減らすためにやったことは、以下の通り。
・洗濯物をたたまない
・食事のときはお盆を使う
・ごはんをラップで冷凍しない
・「お願いだからほっといて」を駆使する
・「流せるトイレブラシ」を使う
1つずつ紹介していきます。
洗濯物をたたまない
「洗濯」という家事には、大きく分けると4つのタスクがあります。
①洗濯機をまわす
②洗濯物を干す
③洗濯物をたたむ
④洗濯物をしまう
わが家で最初に行ったのは
洗濯乾燥機を買って②を減らすことでした。
洗濯を干さないだけでも
驚くほど家事の時間を
減らせます!
しかし、わが家では②だけでなく、③の家事も減らしました。
具体的には
・大人の洋服は全てハンガーにかけて収納する
・下着や子どもの服などは
たたまずに収納ボックスに入れる
ということです。
こうすることで、たたむ作業はタオル類くらいで済みます。
タオル類は
洗濯物を取り出す際に
立ったままサッとたたむ
だけです!
ちなみに、収納ボックスは、ニトリの「Nインボックス」シリーズを使っています。
蓋なしのタイプをオープン棚に設置しているのですが
入れやすく、取り出しやすく、見た目もすっきりしました。
平日に洗濯物をたたまなくなったおかげで
1日に洗濯にかける時間は10分程度にまで短縮できました。
食事のときはお盆をつかう
わが家にとってダイニングは
保育園の連絡帳を書いたり、PCを使ったりと、作業をする場所でもあります。
そのため
食事の度にダイニングをまっさらにして、布巾で拭いて、ランチョンマットを敷いて…
というのは結構大変でした。
以前はランチョンマットを使っていたのですが
ランチョンマットには以下のようなデメリットがありました。
・すぐ汚れる
・汚れたら洗濯しないといけない
・収納場所が必要になる
・洗い替え用や気分を変える用に
何枚も欲しくなってしまう
そこで私が考えたのが「お盆(食事トレー)」を使うことです。
わが家では
ニトリの
すべりにくい木製トレー
を愛用しています!
「お盆」のメリットは以下の通りです。
・お盆ごとキッチンに持っていけば
ダイニングテーブルが一瞬で片付く
・汚れたらサッと拭くだけできれいになる
・洋食にも和食にも合うから1種類で済む
デメリットを挙げるとすれば「なんか給食っぽい」ことくらいです。
わが家の場合は、すぐに気にならなくました。
お盆のある生活、
おすすめです!
ごはんをラップで冷凍しない
細かい話ですが、ごはんの冷凍ってどうやって作っていますか?
私は以前はラップで包んでいました。
しかし、ラップで包むと以下のような不満点もありました。
・1個1個ラップに包むのが面倒
・加熱時にムラができやすい
・再加熱すると固い部分がある
・お米がくっついてモチモチしている部分がある
上記の理由からか「冷凍ごはんが嫌いで作らない」という人もいますよね。
でも、ワーママとしては
冷凍ごはんも活用したい!
ということで、見つけたのがこちらです。
ごはん冷凍保存容器には、以下のようなメリットがありました。
・ラップに包む手間がかからない
・レンジで3分程度でムラなく温まる
・お米がパラパラのまま解凍できる
・コンパクトに重ねられるので
収納場所に困らない
デメリットは、洗い物が増えることです。
ただしわが家は食洗機を使っているので、あまり気になっていません。
「お願いだからほっといて」を駆使する
排水溝のお掃除って
しんどいですよね…
毎日やるのは大変ですが、サボると臭いの元になってしまったり、詰まってしまったりします。
そんな排水溝の掃除を楽にしてくれたのが
「お願いだからほっといて」です!
「ほっといて」を週に1回排水溝にかけておくだけで、びっくりするほど綺麗が保たれます。
わが家に導入してからは
ほとんど排水溝のお掃除が
いらなくなりました!
流し・排水溝用だけでなく、お風呂用もあります。
また、洗面所の排水溝にはごみキャッチネットをつけていて、ごみの日に変えるようにしています。
ごみキャッチネットは、100円ショップなどでも手に入ると思いますが
わが家では、買い物頻度を減らすためにAmazonで購入しています。
「流せるトイレブラシ」を使う
トイレ掃除は、嫌でも避けて通れない家事です。
元々トイレブラシでゴシゴシやっていましたが、
もっと楽かつ清潔に掃除できないかと考えて、改善していきました。
今使っているのは、以下の3点。
・流せるトイレブラシ
・トイレスタンプ
・トイレクイックル
この3つを使うようになってから
トイレ掃除のハードルが下がって
綺麗を保てるようになりました!
どれも有名な商品なので使っている方が多いと思いますが
まだの方はぜひ使ってみてください。
特に「流せるトイレブラシ」はおすすめです。
ちなみに、我が家ではトイレマットは使用していません。
トイレスリッパのみです!
マット類は、使わない方が清潔を保ちやすいし、掃除しやすくなります。
まとめ
今回は、元営業職ワーママが仕事と育児・家事を両立するために行った
「小さい家事を減らす」工夫5選を紹介しました。
今回紹介したポイントは以下の5つ。
・洗濯物をたたまない
・食事のときはお盆を使う
・ごはんをラップで冷凍しない
・「お願いだからほっといて」を駆使する
・「流せるトイレブラシ」を使う
今後も紹介したいポイントがあれば、随時加えていきたいと思います。
「小さい家事」は
本当にちょっとした工夫で減らすことが可能です。
これくらいなら
やればいいか…
と諦めてしまうのではなく
もっと家事を減らせないかな?
もっと楽できないかな?
と考えていくと
大切な家族との時間や自分ひとりの時間が増える
ことにつながります。
私が1歳児の育児をしながら営業の仕事を続けられたのは
夫とたくさん話し合い、こういった小さな工夫を積み重ねたからです。
家事をルーティン化している主婦の方などは
慣れているから
今のままでいい…
と思ってしまうかもしれませんが
改めて「見えない家事」を見直すのはおすすめですよ。
この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
コメント